@ハゲは遺伝する。 A頭皮の皮脂が薄毛の原因。 B男性ホルモンが多いとハゲる。 Cハゲを治すのにお金がかかる。 D頭皮を叩いて刺激を与えて脱毛予防。 E爽快感のある育毛剤は血行を促進させる! |
@ハゲは遺伝しない!
祖先から継承されている髪と頭皮のDNAの特徴は髪の色、太さ、クセ毛などの情報と、
頭皮の毛穴の大きさ、皮脂の分泌量などがありますが、親子関係を表す遺伝子情報の中に、
髪の消滅情報は存在しません。
A頭皮の皮脂は薄毛の原因ではない!
皮膚には常在菌と呼ばれる菌が生息している。
皮膚についた菌を食べて私の皮膚を雑菌から守ってくれている。ところがこの常在菌は乾燥に弱い。
そのため、皮膚を乾燥から守るために皮脂膜が存在する。皮脂は頭皮にとっても大切な成分である。
巷では皮脂が薄毛の原因とされているが、皮脂は頭皮にとって、なくてはならない大切な物であり、
決して不必要なものではない。
誤って薄毛の原因として取れば取るほど、常在菌の活動が鈍くなり、かえって雑菌が繁殖し脱毛症の
最大の要因となる。
ただ・・・育毛剤を毛根に浸透させるために、皮脂が邪魔をしてしまいます。
よって育毛剤を付ける前には皮脂を取り除くことが重要になります。
B男性ホルモンが脱毛症の直接の原因ではない!
もし男性ホルモンがハゲの直接な要因なら、男性ホルモンが最も多く分泌される思春期から壮年期に
かけて、全ての男性の頭はツルツルのはず。
でも若い男性は髪が豊富。この事実から男性ホルモンが直接の原因ではないと考える。
Cハゲ治しにお金はそれほど掛からない!
某有名育毛サロンに通われている大半の方が200万円以上の費用を支払っているそうです。
スコープを使ったり、大掛かりな機械を使ったりと演出しているそうですが・・・
そんな物は一切必要ありません!
高額な費用を払わなくても十分に育毛は可能です。
D頭皮に刺激を与えれば与えるほど脱毛症を悪化させる!
「ブラシで頭皮を叩くと血行が促進され、脱毛予防や育毛になる。」という風説がある。
頭皮に刺激を与えれば与えるほど、頭皮が厚く、固くなる。
頭皮が厚く、固くなると、新毛が頭皮面から出られなくなる。
新毛が頭皮面から出られないと、必然的に髪は薄くなり脱毛していく。
E爽快感のある育毛トニックは危険!
爽快感のある育毛トニックは頭皮がスカッとして凄く効いているように感じるが、
頭皮の温度が逆に急低下し、頭皮・毛根に負担を掛け、かえって髪の成長が低下する。
爽快感のある育毛トニックを使っても育毛効果は期待できず逆に細毛の確率が高くなる。
髪を回復するために・・・
ハゲにならないために・・・
絶対に必要なこと
@肌に良い成分で作られたシャンプー剤を使用し、毎日その日の汚れはその日のうちに洗い流し、
頭皮を常に清潔な状態に保つこと。
市販で売られているシャンプー剤のほとんどには界面活性剤(ラウレス硫酸Na、ラウリス硫酸Na)が配合
されています。界面活性剤は洗浄力が高く、薄毛のの原因とされているため、絶対に使用しないこと。
A毛母細胞へ栄養を与える育毛剤を状態に合わせて使用すること。
それを絶対に使って下さい!
|
||||||||||||||||||||||||
*残念な真実も隠さずにお伝えします! フロントからのM字脱毛は私の育毛法では回復が難しいです。 逆に天頂部からの脱毛は回復に向かうことができます。 |